コミュニケーションの機会を増やすために、
学校でのグループ学習、仕切りをなくしたオープンオフィスが流行っている。
チームで動く強さが認められているからかもしれない。
しかし、大きな偉業を成し遂げた人は、一人で黙々と打ち込んだ時間が多かったらしい。
ニュートン、ヴォズアニック、キュリー、ダーウィン…
エリクソンという人の報告によると、
バイオリン奏者のレベルは、総練習時間よりも、個人練習の時間が長いかどうかが大きいそう。
自らの意思でやりがいをもって、打ち込むことが重要なのかもしれない。
無理矢理に一緒にやることは、あまりよくないのだろうか。
今日も松陰の生徒は、授業以外の時間を、上手に使う。
周りと心地よい関係を保ちながら、何かに打ち込んで頑張るこの時間が、
他にはない、そして一生もののスキルや経験を与えているはず!