今回は、楽器の仕組みから学習しました!
箏は音が響くように中が空洞になっています。
実際にみんなに持ってもらいましたが、「意外と軽い」という感想が多かったです。
また、裏側の音穴の中に手を入れてもらって、内部が凸凹していることも確認しました。
これも音が響くようにする工夫で箏の演奏を体験したことがある生徒も、調弦(チューニング)した状態から弾いてみたことがある生徒がほとんどでしたので、調弦から行ってみました。
13本の弦にそれぞれ柱(じ)をたてて、平調子(ひらちょうし)という音階にチューニングしていきます。
曲はみんなの知っている「さくらさくら」に挑戦です。
指に箏の爪をつけると、なかなか思うように動かしにくいですが、みんなきれいな音が出せるように取り組んでくれました。
「千本桜」を弾いてみたいという希望もありました。
また機会を設けて他の曲も弾いてみたいです。