餃子の昼食の後は陶芸体験です!
「ぎゃらりー瀧」にて先生の指導の下、陶芸体験を行いました。
陶芸を初めて体験する生徒も多かったです。
まずは白い粘土か黒い粘土かを選ぶところから始まります。他の高校では白い粘土の方が人気だそうですが、松陰高校生に人気だったのは黒の方でした。先生も「めずらしいですね」とびっくりされていましたが、生徒たちは「こっちがいいな」などと言いながらあまり迷わずに選んでいました。粘土と釉薬の組み合わせで様々な出来上がりになります。同じ釉薬でも、白い粘土と黒い粘土では出来上がりの色がかなり違いました。
粘土を選んだら、次はかたちを考えます。かたちを整えるための道具も貸し出していただきました。一番多いのは食器でしたが、オブジェを作る生徒もいました。粘土をこねているうちに、どんどん構想が膨らんで、何度も修正を繰り返して熱心に取り組む生徒もいました。
できあがった作品は2カ月乾燥させて、それぞれが選んだ釉薬をかけて焼いてくださるそうです。
生徒に感想を聞いてみましたので、紹介します。
「難しかった」「想像の1.7倍楽しかった」「楽しかったけど、思うようにかたちが作れなかった」「粘土が思ったより重かった」「先生方がやさしく教えてくださって嬉しかった」「作品作りに集中して取り組めてよかった」
焼きあがった作品が届くのが楽しみですね!
このあとも修学旅行についてご紹介していきます。お楽しみに!!